時には好奇心も役に立つ

仕事場での出来事なんですけど、ここには堺でもトイレつまりにはここでもトイレが昔から有る感じの物で結構汚い感じなんですけど、洋式ので座ってじゃないと用を足せなかったんです。だからちょっと嫌々でも使っていたんですけど、ある時、トイレに入ったら、ずっと水が流れたまんまだったんです。なんで流れたまんまなのか分からなくて、上の人に報告しました。そしてその後流したら自動で戻らないので手動で戻してくれと朝礼で言われました。そのまま手動で戻さないといけない状態で次の日もその次の日も、大体約一週間位その状態だったんですけどある日の定時前、自分はトイレで用足ししていた後、流すときに何故自動にならなくなっちゃったのか分からなくて流した後に戻し、それを逆側に回して見たんですよ。そしたら「カチッ」っという音が聞こえた。その後にもう一回流してみると、自動で戻らなかったレバーがまた急に戻るようになったんですよ。正直自分では何が起きたのか分からず、一応上の人に「逆側に回した後に流したら自動で戻るようになった」という事を伝えた。そして上司が確かめに行くという事で付いて来させられて、目の前で上司が流すとキチンと自動で元に戻るようになっていた事にびっくりしていました。ほんの好奇心で試しに逆側に回した結果、直すことになった。その事で、時には荒療治も大切という誰かが言っていた言葉を思い出した。これぞまさに結果オーライ。