給湯器からポタポタと水が漏れている…そんな経験はありませんか？「少量だし、そのうち止まるだろう」と放置してしまうのは非常に危険です。給湯器の水漏れは、放置すると大きなトラブルに発展する可能性があるため、早急な対処が必要となります。この記事では、給湯器の水漏れの原因と、自分でできる応急処置、そして専門業者への依頼について、私の体験談を交えながら詳しく解説します。ある日、我が家の給湯器の下に小さな水たまりができていることに気づきました。最初は気のせいかと思いましたが、翌日も同じ場所に水たまりが。よく見ると、給湯器の配管部分からポタポタと水が漏れていたのです。慌ててインターネットで調べたところ、水漏れの原因は様々で、パッキンの劣化や配管の腐食、接続部の緩みなどが考えられるとのこと。さらに、放置すると給湯器本体の故障や、漏電による火災、階下への水漏れ被害など、深刻な事態につながる可能性があると知り、恐怖を感じました。自分でできる応急処置としては、まず給湯器の電源を切り、給水バルブを閉めること。これにより、水漏れを一時的に止めることができます。ただし、これはあくまで応急処置であり、根本的な解決にはなりません。水漏れの原因を特定し、適切な修理を行う必要があります。私の場合、自分で原因を特定することができなかったため、専門業者に連絡しました。業者の点検の結果、原因は配管の接続部分のパッキン劣化でした。幸い、早期発見だったため、パッキンの交換だけで済みましたが、もし放置していたら、給湯器本体の交換が必要になっていたかもしれません。給湯器の水漏れは、早期発見と適切な対処が非常に重要です。ポタポタというわずかな水漏れでも、放置せずに、まずは自分でできる応急処置を行い、早めに専門業者に相談することをおすすめします。